コーチングを学んだ気づき「自己受容の巻」
「Ray」ってどういう意味? 屋号への質問を複数の方からお尋ねいただきました。改めてこちらに書きますね。
「Ray」は、光という意味です。「すべての人が、希望の光となって、周りを明るく照らす人でいっぱいの社会を創る」この思いを込めて名付けました。
いま、世界のあらゆる地域で争いが起こり、尊い命が奪われています。悲しいですね。私たち人類が直面しているこの課題は、考え方の違いなどが争いの原因になることがあります。争いによって生じた憎しみの連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのでしょうか。私たちが行動を起こし、希望の光に満ちた世界を実現することは、決して不可能なことではないと考えているんです。憎しみを超え、相手を理解し共感を育むことができるのではないでしょうか。教育や協力、対話を通した平和の促進ができると私は信じたいんです。個人やコミュニティが積極的に努力を続けることが重要ですね。
では、何があれば笑顔で過ごせる毎日が実現できるのでしょうか。
私たちは、争いのない世界を目指し共に行動しなければなりません。相手を理解し、相互理解に立った関係性を築き、世界平和の実現に向けた小さな一歩を踏み出す必要があります。そのためには、相手を理解する前に、まず自分自身を理解することが大切です。
例えば・・・、つい無理をする自分がいる。自分のことは後回し。相手のためになるのならと、疲れた私がいます。これって自己犠牲で成り立っていることに気づきました。美談のように聞こえるかもしれませんが、決してそうではありません。必要なのは、本当の自分と向き合って、自身で労い、褒めてあげることがあってもいいと思うんです。
コーチングを学び、私自身が理解しだしたことがあります。自己理解は自己受容に繋がります。一般的に、心理学では自己受容は他者受容と同じであると言われています。言い換えますと、自分が自分を受け容れている度合いと、自分が他者を受け容れている度合いが同じということですね。
あ!私って、自分を受け容れないままに、他者を受け容れたつもりになっていたのかも知れません。自己を受け容れる(自己受容)度合いを上げなければ、他者を受け容れることに結び付かないと気づきました。自己受容と他者受容があって、はじめて相互理解が生まれます。お互いを理解し受け容れる関係性があれば、希望の光は自然と発生すると信じています。
「すべての人が、希望の光(Ray)となって、周りを明るく照らす人でいっぱいの社会を創る」この思いを込めて名付けました。
自己理解(自己受容)は、 他者理解(他者受容)に繋がりますよ。今日からすぐにでも ご自身を受け容れることからやってみませんか。