コーチングを学んだ気づき「リーダーシップの巻」
リーダーシップとは、「組織やチームを目標に導くための能力や行動をいう」とあります。なるほど、そうですね。
ではここでクイズです。上の写真をご覧ください☝ 「リーダーは、どの位置にいると思いますか?」
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春名:「それではAさんにお聞きします。リーダーはどの位置にいると思いますか?」
Aさん:「先頭の人だと思います」
春名:「正解です👏」
種明かしをしますね。リーダーは、必ずしも先頭にいて、チームを引っ張るとは限らないんです。先頭にいるリーダーがいると思いきや、中央あたりにいるリーダーもいます。また、最後尾にいるリーダーもいます。つまり、リーダーはどの位置にいてもOKです。ご自身の強みや個性を生かしたリーダーになればいいんです。
さて今日は、コーチングがリーダーシップにどのような影響を与えるのかを考えたいと思います。何があればリーダーシップが強化するのか。コーチングをどのように活用すればいいのかを考えてみましょう。
リーダーシップは、組織やチームの目標達成に向けて、メンバーを導くことを意味します。一方で、コーチングは質問力を生かし、そのプロセスを効果的に支援するツールです。例えば、リーダーがコーチングのスキルを持つことで、メンバー一人ひとりに気づきを与え、自発的な成長を促進することができます。具体的には、質問や傾聴、承認、フィードバックを通して、メンバーが自ら課題を発見し、解決策を見つける支援を行います。これにより、指示・誘導型のリーダーシップから、メンバーとの信頼関係が構築された協働型のリーダーシップに移行しやすくなります。結果として、チーム全体のパフォーマンス向上と、組織の活性化に繋がります。コーチングを取り入れると、リーダーは柔軟で効果的にチームを伴走しつつリードできるんです。
本日はこれまでとしますね。次回は、もう少しリーダーシップとコーチングの関係性について深掘りしたいと考えています。
あなたも コーチングのスキルを持ったリーダーになりませんか。