揺れないためではなく、戻るために

- 毎朝15分の瞑想を続けて10年 -

今日8月7日で、毎朝の瞑想を始めて10年になります。

毎朝15分ほど。

姿勢を整え、呼吸を整え、心を整える。

日によっては10分の日もありますし、5分で終える日もあります。

それでも、この10年間、一日も欠かすことなく、一日の始まりを瞑想から迎えてきました。

「10年続けて、何か変わりましたか?」

そう聞かれることがあります。

正直に言えば、劇的な変化があったとは思っていません。

今でも、思いがけない出来事に心が揺れることはあります。

腹が立つこともあります。

落ち込むこともあります。

不安になることもあります。

だから、「瞑想を続ければ揺れなくなる」ということではないのだと思います。

ただ、一つだけ感じていることがあります。

それは、戻る時間が短くなったということです。

以前なら、何日も引きずっていたことが、少しずつ元の自分に戻れるようになりました。

呼吸を整える。

姿勢を整える。

そして、自分の心を静かに見つめる。

そんな時間を毎日積み重ねてきたことが、少しずつ自分の土台になってくれたように感じています。

コーチングでも、チームづくりでも、リーダーシップでも、思うことがあります。

人は揺れます。

チームも揺れます。

だからこそ大切なのは、揺れないことではなく、戻れることなのかもしれません。

私にとって、毎朝の瞑想は、特別な修行ではありません。

一日の始まりに、自分自身と静かに向き合う時間です。

これからも、姿勢を整え、呼吸を整え、心を整えながら、

一日一日を大切に積み重ねていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。