【チームは つくるものではなく「育っていくもの」②】

関係と成果は、どう結びついているのか -- 見えない土台が、結果をつくる

白いカスミソウ:花言葉「清らかな心」「感謝」

チームの成果を考えるとき、
私たちはつい「何をするか」に目を向けがちです。

目標の設定、役割分担、進捗管理
どれも大切な要素です。

けれど、同じように仕組みを整えていても、
うまくいくチームと、そうでないチームがあるのはなぜでしょうか。

その違いは、目に見えにくいところにあるように感じています。

たとえば、

・安心して意見を言えるか
・途中の失敗を共有できるか
・わからないことを「わからない」と言えるか...

こうした関係のあり方が、チームの動きに少しずつ影響していきます。

関係が整っているチームでは、
情報が自然と行き交い、小さな違和感も早い段階で共有されます。

その結果、大きな問題になる前に調整ができる。

一方で、関係が硬くなっているチームでは、同じ問題が起きても、表に出てきません。

言わない、言えない、気づかない。
そうした状態が続くと、気づいたときには手遅れになっていることもあります。

成果は、突然生まれるものではありません。

日々の関わりの中で積み重なったものが、あるとき「結果」として現れるのだと思います。

白いカスミソウは、小さな花が集まって咲きます。
一つひとつは目立たなくても、全体としてやわらかな存在感をつくり出しています。

チームの関係も、どこかそれに似ています。

一つひとつのやり取りは些細でも、その積み重ねが、チームの空気を形づくっていきます。

だからこそ、何をするかだけでなく、
どんな関係の中でそれを行うのかに、少しだけ意識を向けてみる。

それが、成果を支える土台を整えることにつながるのかもしれません。

次回は、
「自走するチームには、何が流れているのか」
という視点から考えていきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コーチングオフィスRayでは、
対話を通じて、人とチームが無理なく育っていく支援を行っています。

いまのチームで、発言が出にくい、あるいは話が途中で止まってしまうように感じている方へ
状況を一度、言葉にして整理してみるだけでも構いません。

「まだ相談する段階ではない」と感じている方でも大丈夫です。
いまの状態を整理するだけでも、次の一歩が見えてくることがあります。

「自分のチームにも当てはまるかもしれない」そう感じられた方は、一度お話を聴かせてください。

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