【信頼が循環するチームづくり④】関係を整える対話

~ ガーベラとともに ~

どれだけ気をつけていても、チームで仕事をしていると「行き違い」や「ちょっとした誤解」は必ず生まれます。
それをゼロにすることよりも、起きたときにどう整えていくか。ここに、信頼が循環するチームの分かれ道があります。

ガーベラの花言葉は「希望」「前向き」
まっすぐに伸びた茎に明るい花びらを広げる姿は、どんな状況の中でも光を見つけようとする対話の在り方に似ています。

関係を整える対話の土台は、「間違い探し」ではなく
どうすれば互いにとってよい状態に戻せるか”
という視点を持つことです。

では、実際の場面ではどのような問いかけが役に立つのでしょうか。
次のような言葉は、対話を前向きな方向へ導きやすくしてくれます。

• いま、どの部分で行き違いが起きましたか?
• それぞれは、どんな思いで言葉を選んでいましたか?
• この後、どんな状態に戻せたらお互いに気持ちよく進めそうですか?

対話の目的は「勝ち負け」ではなく「つながりを整えること」。
お互いに声を出し合いながら、少しずつ理解の糸を結び直していく時間です。

そしてもう一つ大切なのが、才能という“その人らしさ”への理解です。
たとえば、
・すぐに動きたい人
・慎重に整理したい人
・関係性を重視する人
・静かに深く考えたい人
こうした特性の違いが、誤解の原因になることがあります。

けれど、才能を「その人のリズム」として捉えると、
相手の反応が理解できるようになり、対話は驚くほど穏やかになります。
相手の特性に合わせて言葉を選べるようになると、関係の軸がやわらかく整っていきます。

ガーベラが見せてくれる前向きな光は、対話にも同じように差し込みます。
行き違いがあっても、整えようとする姿勢があれば、チームの関係は必ず育っていきます。

次回は最終回、「信頼を育て、循環させる/ マーガレット(信頼)」へと続きます。

コーチングオフィスRayでは、職場やチームで「関係づくり」や「対話の質」を整えたい方に向けて、対話力・言葉の磨き方・チームコーチングの講座を行っています。
もし今回の内容に少しでもヒントを感じていただけたなら、気軽にお話ししてみませんか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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