【信頼が循環するチームづくり③】違いを尊重し合う

~ アジサイ(花言葉:寛容・理解)とともに ~

人が集まれば、価値観も働き方も、話すスピードも、受け取り方も違います。
その「違い」があるからこそチームは豊かになりますが、同時にすれ違いの種にもなります。

アジサイの花は、ひとつの株にさまざまな色が混ざる不思議な植物です。
花言葉は「寛容」「理解」
色とりどりの個性をそのまま受け入れる姿は、まさに“違いを尊重するチーム”の象徴のようですね。

信頼が循環するチームの第3歩は、
互いの違いを「強み」として扱うこと”
そのためには、まず「あ、この人は私とは違う世界を持っているんだ」という前提を自分に置くことから始まります。

では、違いを尊重するための問いかけとはどんなものでしょうか。
日常で使いやすいものをいくつか挙げてみます。

• この人はどんな視点で物事を見ているんだろう?
• 私とは違う反応だけれど、それはどんな強みから来ているのかな?
• いま相手が大切にしていることは何だろう?

こうした問いは、相手を「理解する側」に立ち返らせてくれます。
そして、摩擦が起きたときこそ、アジサイの花が示す“寛容さ”が力を発揮します。
意見がぶつかった瞬間は、実はチームに成長の芽が生まれる瞬間でもあります。

さらに大切なのは、
人には生まれ持った才能や自然なスタイルがある
という視点です。

・すばやく判断する人
・じっくり整理したい人
・直感で動く人
・丁寧に関係を育てる人

どれも「正しい・間違い」ではなく、その人を支えるリズムです。
才能の違いを知ると、衝突しそうな場面であっても
「これは特性の違いなんだ」
と、一度呼吸を置けるようになります。

アジサイが雨の日も太陽の日も、そのままの色で咲いているように、
人もそれぞれの色を持っていて、その色があるからチームは奥行きを持ちます。

違いに出会ったときこそ、関係は深まります。
一歩立ち止まり、相手の色を観にいく。
その姿勢が、信頼の循環を加速させていきます。

次回は第4回、
「関係を整える対話 ― ガーベラ(希望・前向き)」へと続きます。

コーチングオフィスRayでは、
職場やチームで「関係づくり」や「対話の質」を整えたい方に向けて、対話力・言葉の磨き方・チームコーチングの講座を行っています。
もし今回の内容に少しでもヒントを感じていただけたなら、気軽にお話ししてみませんか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

───

今日の内容に、少しでも心が動いた方へ

無理に何かを決める必要はありません。
「少し話してみたいな」と思われたタイミングで大丈夫です。

▶ 無料相談はこちら