【育つチームの中で、リーダーは何を大切にしているのか④】
チームが苦しいとき、リーダーは何を見るのか-- 問題の向こう側にあるもの

白いラナンキュラス:花言葉「信頼」「温かさ」
チームには、うまくいく時期もあれば、思うように進まない時期もあります。
意見が出なくなる。
連携がうまくいかなくなる。
これまでできていたことが、急にできなくなる。
そんな場面に出会うことがあります。
チームが苦しい状態になると、「誰の責任なのか」「どこが悪かったのか」
に意識が向きやすくなります。
もちろん、原因を振り返ることは大切です。
けれど、そこで人を責めることに意識が向き過ぎると、チームはさらに萎縮してしまうことがあります。
本当に大切なのは、「何が起きているのか」を見つめることではないでしょうか。
なぜ意見が出なくなったのか。
なぜ連携がうまくいかなくなったのか。
何に不安を感じているのか。
何が見えなくなっているのか。
そうした問いを持ちながら、チーム全体を見渡していく。
育つチームのリーダーは、問題だけを見ているのではなく、問題の向こう側にあるものを見ようとしています。
白いラナンキュラスには、
「信頼」や「温かさ」という花言葉があります。
幾重にも重なる花びらは、一枚だけでは見えない美しさを持っています。
その姿は、目の前の出来事だけではなく、
その背景にある思いや状況に目を向けようとするリーダーの姿にも、どこか重なるように感じます。
苦しいときほど、答えを急がない。誰かを責めない。
まずは、何が起きているのかを見つめる。
その姿勢が、安心して立ち上がることのできるチームを支えているのかもしれません。
チームが苦しいとき、
リーダーの視線は、問題の中ではなく、人とチームの可能性に向いている。
私は、そんな場面を何度も見てきました。
次回は、このシリーズの最後として、
「育つチームのリーダーに共通していること」について考えてみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コーチングオフィスRayでは、
対話を通じて、人とチームが無理なく育っていく支援を行っています。
いまのチームで、
「問題ばかりが目につく」
「何から手をつければいいのか分からない」
そんな状態を感じている方へ
まずは、いま何が起きているのかを整理するだけでも構いません。
「まだ相談する段階ではない」と感じている方でも大丈夫です。
対話を通じて見えてくることがあります。
「自分のチームにも当てはまるかもしれない」
そう感じられた方は、一度お話を聴かせてください。
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今日の内容に、少しでも心が動いた方へ
無理に何かを決める必要はありません。
「少し話してみたいな」と思われたタイミングで大丈夫です。
