【チームは つくるものではなく「育っていくもの」⑤】

その状態が続いていくチームには、どんな違いがあるのか-- 一度生まれた流れを途切れさせないために

白いデルフィニウム:花言葉「清明」「あなたは幸せを振りまく」

これまで、チームが育っていく過程を、段階的に見てきました。
では、その流れが一度生まれたあと、うまく続いていくチームには、どんな違いがあるのでしょうか。

特別な制度や仕組みが整っているかどうか、というよりも、
日々の関わりが途切れていないかどうかが、大きいように感じています。

うまくいっているチームでは、調子が良いときだけでなく、
うまくいかないときにも、対話が止まりません。

小さな違和感やズレも、そのままにせず、
その都度、言葉にして確かめ合っています。

また、誰か一人に頼るのではなく、
チーム全体で支え合うような関係が、自然とできています。

だからこそ、状況が変わっても、特定の誰かがいなくなっても、
流れが大きく崩れることはありません。

逆に、うまくいっていたチームが停滞してしまうときは、
少しずつ対話が減り、関わりが薄れていくことが多いように感じます。

忙しさの中で、話さなくても回る状態が続くと、
気づかないうちに、関係の土台が揺らぎ始めます。

チームは、一度できたら終わりではありません。
日々の関わりの中で、変化し続けるものです。

だからこそ、特別なことをし続けるのではなく、
これまで大切にしてきた関わりを、丁寧に続けていく。

それが、チームが育ち続けるための、いちばんの土台になるのだと思います。

ここまで、シリーズをお読みいただき、ありがとうございました。

最後に、あらためて一つ。

チームは、誰かがつくるものではなく、
関わりの中で、少しずつ育っていくものです。

もし、いまのチームについて、少しでも考えるきっかけになっていれば嬉しく思います。

コーチングオフィスRayでは、
対話を通じて、人とチームが無理なく育っていく支援を行っています。

いまのチームで、発言が出にくい、あるいは話が途中で止まってしまうように感じている方へ
状況を一度、言葉にして整理してみるだけでも構いません。

「まだ相談する段階ではない」と感じている方でも大丈夫です。
いまの状態を整理するだけでも、次の一歩が見えてくることがあります。

「自分のチームにも当てはまるかもしれない」そう感じられた方は、一度お話を聴かせてください。

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